キャバクラで働く場合、一番大切にしてもらいたいことは身だしなみです。
香りも身だしなみの一つですが、キャバクラでは香水をつけても問題ないのでしょうか?
また、つけるとしたらどんな香水が男性から喜ばれるのかご紹介していきます。

キャバクラで香水をつけるのはあり?

キャバクラでは基本的に香水の使用を義務づけているお店は少ないです。
しかし、実際は香水をつけて働いているキャバ嬢は非常に多く、お客様によっては女性から漂う香りに魅了される人もいます。
香りは人間の本能的な部分を刺激する作用があるため、キャバ嬢によっては高級品を使用している人も少なくありません。

しかし、どんなに良い香りでもつけ過ぎないよう注意してください。
お客様の中には香水が苦手な人もいて、惹きつけるための香水が逆に人を遠ざけてしまうこともあるでしょう。
匂いはつけている本人だと感じにくい部分もあるので、同じキャバクラで働くキャストやボーイにチェックしてもらいましょう。

つける場所は手首や耳の後ろが定番ですが、香りは下から上にあがってくるため足首や膝の後ろにつけるのもおすすめです。
つけた直後が一番強く香ることから接客30分前にはつけておくようにしましょう。

男性受けの良い香水は?

キャバクラに来店するお客様はキャストから漂ってくる香りに魅了されることも多く、指名が増えることもあります。
男性受けの良いものを選びたいなら、まず清潔感漂う石けんの香りを選んでみましょう。

香水が苦手な男性でも石けんの香りだけはそそられるという人も多く、自然で主張し過ぎないというポイントが人気の要因となっているようです。
ジバンシーの「プチサンボンオードトワレ」は、シャボンの香りで有名ブランドの中でも人気が高いです。
香水は体臭と混ざりあうことで独特の香りを放つ場合もありますが、石けんは人間の皮膚につけることを前提に作られているのでさりげなく良い香りを出せるでしょう。

また、バラやラベンダーなどのフローラル系は、キャバクラの雰囲気にマッチし上品や華やかさを演出できるという理由でポイントが高いです。
レモンやオレンジなどの柑橘系を選ぶ時は、甘すぎず爽やかさを主張したものを選ぶようにしましょう。