ナイトワークを副業の選択肢に検討されるとき心配なことのひとつに、周囲にバレるのではないかという不安があると思います。
身バレせずにナイトワークで働くためにはどうすれば良いのでしょうか？
今回は、周囲にナイトワークをしていることがバレやすいパターンと、身バレを防ぐための方法をご紹介します。
住民税の支払いでナイトワークがバレる
副業でナイトワークする場合、会社にバレないか心配な方は多いでしょう。
会社にバレてしまう要因としては、総務課に届く住民税の通知が考えられます。
住民税は会社側が一括して前払いしており、給与から所得税などと一緒に差し引かれて支払っています。
1年間の所得で金額が変動するため、会社が与えた取得を超えると副業をしていることが発覚し、
副業禁止の会社の場合は処罰の対象になるおそれもあります。
副業は許されているが内容に制限がある場合、住民税の通知だけで副業の内容が明らかになる可能性は低いと思いますが、副業の内容を調査されたり本人への追及が入る可能性はあります。
いずれにせよ、ナイトワークの副業をしていることがバレるとあまりよい状態にはならないでしょう。
年間20万円以上で納税義務が発生するので、ナイトワークの給与がそれ以下なら確定申告は不要です。
しかし、ナイトワークは元々高額な仕事のため20万円を軽く超える可能性があり、セーブしながら働くのは現実的ではないでしょう。
バレるのを防ぐ対策としては、きちんと確定申告をして、納税方法を変更することです。
ナイトワークの所得を確定申告する際に、給与からの引き落としでなく、自ら納付する方法を選択すると、会社に通知が行かないため身バレを回避できます。
知り合いの来店でナイトワークがバレる
住民税だけではなく、知り合いが来店したことでバレてしまうケースもあります。
ナイトワークを人に知られたくない場合、知り合いへの接客は避けたいものですが、
来店されたお客様から指名を受けた場合は、よほどな事情がない限り対応しなければなりません。
このケースは完全に防ぐことは困難ですが、自宅や会社から遠いお店を選ぶと知り合いにバレる確率を下げることが可能です。
また、同じお店に留まっていると身バレのリスクが高くなるので、定期的に働くお店を変える方法も対策として最適です。
ただし、たびたび辞めて新しいお店に面接を受けることを繰り返していると、お店側が怪しんで採用されにくくなる可能性があります。
1つのお店に留まることなく、遠いお店を探しながらナイトワークをする方法としては、派遣の選択肢があります。
ナイトワーク派遣は必要な時にお店へ派遣されるので、毎回場所を変えながら働けます。
働く時間や日にち、条件などもある程度希望を出せるので、自由なスタイルで働けることも魅力です。
